成分量・製剤量計算

%製剤などの濃度から、製剤量→成分量、または成分量→製剤量を計算します。小児用量などで必要な成分量が決まっているときに、必要な製剤量を求める用途にも使えます。

使用する式

  • %製剤: 成分量(mg) = 製剤量(g) × 濃度(%) × 10
  • %製剤: 製剤量(g) = 成分量(mg) ÷ 濃度(%) ÷ 10
  • mg/g・mg/mL: 成分量(mg) = 製剤量(g または mL) × 濃度(mg/g または mg/mL)
  • μg/mL: 成分量(mg) = 製剤量(mL) × 濃度(μg/mL) ÷ 1000

この計算を使うときの注意

  • 1%は、製剤1g(液剤では1mL)あたり10mgに相当します(1% = 100gあたり1g = 1gあたり10mg)。
  • 濃度が「有効成分として」の量か、「塩・水和物として」の量か、「力価」かは製剤によって異なります。処方・電子添文で示されている用量と同じ基準の濃度を用いてください(製剤の表示や電子添文の組成欄で確認)。
  • 液剤の%は、一般に w/v%(100mLあたりのg数)です。散剤・顆粒の%は w/w%(100gあたりのg数)です。
  • 計算結果の製剤量が実際の調剤量(秤量・分包・丸め)と一致するかは、調剤時に別途確認してください。
  • 計算結果は参考値です。投与量などの判断は、添付文書・ガイドライン・施設の基準と患者さんの状態を踏まえて行ってください。